45歳の有休消化 =裁判傍聴2=

裁判所に入る時点で金属探知機
この金属探知機がまぁ優秀で

3回ひっかかりました。

空港は1発で通るのになぁ。
むしろ空港のアレはいったいなんなのか。

受付ぽいトコで裁判傍聴したいと伝えると
ファイルにその日開廷される裁判が綴じられているので、それで時間と部屋を確認して行くようにとのこと。
ネットで事前に調べた情報は、裁判員裁判に関しての情報で
毎日いくつもの裁判が行われてたんやね。
家庭裁判所なんて傍聴するこっちが暗い気分になりそうやし、
傍聴するなら刑事事件の方やろなぁ。
それにせっかく事前に調べてたんで「建造物侵入、および刃物による殺人未遂事件」を傍聴することに。

法廷内に入ると、まんま
「ドラマやん・・・」という感想が。

空いてる席に座って時間が来ると弁護士?2名と、被告人?検事?が入って来て
続けて裁判員、裁判官、ときて、最後に裁判長が入ってきたところで
全員、起立・礼・着席
なんだコレ?
そういうモン?

被告人が最初に発言に嘘偽りがないことを宣誓

続けて弁護士の弁護がスタート
すると、弁護士が突然立ち上がり、法廷内を歩き回りながら語り始める。
マジかwこういうのホントにやるんだw
内容を聞くと、被告がいかに社会的弱者であるかをアピールし、感情に訴える作戦らしい。

オレ知ってる、感情に訴えるのは、状況的に不利だから、というか、それしかないから、だよね。

その後、弁護士から原告への質問がスタート
この時はもう一人の若手と思える弁護士が出てきたんだけど、同じく法廷内をウロウロし始めたw
と思ったら裁判長から歩き回らないようにと注意されてたw面白いw
更に、歩くのを止めても立ち位置が裁判員の邪魔になるからという理由で
結局元の場所に戻ることにw
若手w若手wいいぞ若手弁護士w

原告への質問は、いかにも原告にも非があるでしょ?という前提での聞き方。
いやぁ感じ悪いな若手
被告を守るのが仕事ってのはわかるケドさ。

ちなみに原告からの回答で
「事件の全貌はその日のニュースで知った」というのがあって
え?コレ結構話題になった事件?て思って後で調べたら
福岡でそこそこ話題になってたニュースでした。

1時間ほどで一旦休廷

続きは午後から

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