45歳の有休消化 =裁判傍聴3=

裁判所と言っても入り口が厳重なだけで
基本的にはお役所と大差ないのかもな

と思ったのが、食堂や売店(ファミマ)があって
フツーに食事や休憩ができたトキ

特にやることないんでゆっくり過ごして
同じ部屋に戻ると、なんか席が殆ど埋まってる
やぱ注目されてる裁判なんかね
社会科見学の一環か、学生服も何人かいた

どうにか空いてる席を見つけて座っていると
例によって裁判長の登場に合わせて起立・礼・着席
で、始まるかと思いきや裁判長から傍聴席に注意が
後ろを見ると席に座れず立っている人がいて、どうやら立ち見で傍聴はできないらしい。
あと、帽子を被っての傍聴もダメで、同じように注意されてた。
ちなみにハチマキや横断幕などもNG。
そんなヤツいるんかな?いるんやろうね。

午後は証拠の品(包丁)を裁判員に見せたり
裁判員からの尋問があったり
といっても裁判員は一般人なワケだから、結構ありきたりな質問しかできてなかったなぁ。

あ!
検事が質問してるトキにアレみましたよ!
弁護士の「意義あり!誘導尋問です!」
裁判長が両隣の裁判官に確認を取ってからの
「意義を認めます。検事は質問を変えてください」
うはー!ホントにやるんだ!

で、最後の方で、次回はいつで、どういったことをやります、と宣言されて終了。

・・・あれ?被告人への質問とかそういうのか?
今回は証人というか原告のみ?
そういう回だったのか

残念ながらその次回はもう次の会社へ出勤している日だったので
続きは傍聴できず。

被告人への尋問とか判決とか見たかったぜ・・・

しかし裁判を肌で感じて改めて思ったのは

事実は1つ しかし 真実は関わる人の数だけある!

ってコトだね。

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