記憶力改善=持つ者と持たざる者=

記憶力改善

ブログのタイトルに書くほど、私は記憶力が悪いんです。

このブログを使い、一週間の記憶に関するエピソードを振り返り、なにが影響していたかを探ったり、忘れて困ったトキどう対処したか、今後どう対処するか、等を考えます。

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今週の記憶力(忘れ物・物忘れ・その他記憶に関すること)
・(記憶力を)持つ者と持たざる者
 持つ者には、持たざる者の気持ちというものが理解されにくいものです。
 例えば、
 労せずにスポーツができる人は、運動音痴の気持ちはわからないし、
 持ち前の持久力がある人は、体力がない人の辛さはわからない。
 モテる人には、非モテの気持ちもわからないし、
 強者は弱者の心理を理解できない。

 これと同じことが、記憶力にも当てはまります。

 数年前にこういう出来事がありました。
 ある作業手順を熟練者に教わり、そのことを忘れないよう
 (そして忘れても大丈夫なように)手順書として、しっかりとドキュメントに
 残そうとしていました。
 その様子を見ていた上司から言われたのは

 「そういうのに残すから覚えきれないんだよ」

 言わんとせんことはわかりますよ?

 本気で覚えようとしないから、メモ取ってるように見えるんでしょ?  
 しかし、
 本気で覚えようとした結果、それでも忘れたらまた教えて貰うんですか?
 また教えて貰えるんだったら、結局また教えて貰えば良いってコトで
 ホンキで覚えようとしないことになりませんか?
 二度と教えて貰えない前提だったら、それこそ記録しないと、
 忘れてしまった場合に二度とその手順を追うことができなくなりますよ?
 もしそうなったら、誰が責任を取るんですが?私ですよね?
 私に覚えろと言ってメモ取るのを禁じたとしても、忘れたら私のせいにしますよね?

 私は私の記憶力の悪さを誰よりも知っているんです!
 だからこうして記憶ではなく、記録しているんです!

 という反論は後から思いつくんですが、
 その場では何も考えつかないから

 「いやぁ、それで覚えきれたら良いんですけどねー」
 とヘラヘラ返しました。

 後から思い出してイラつかないようになりたい。

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