萌えという文化が存在しない昭和の時代に萌えを感じさせた漫画家
みず谷なおき先生
週刊少年サンデー増刊号で「シナモントライアングル」という読み切りを読んだ時からガッツリとハートを掴まれました。
(「さすがの猿飛」目当てで 週刊少年サンデー増刊号を読んでたというのに)
その後「人類ネコ科」にどっぷりハマり、続けて「ブラッディエンジェルズ」も読むワケですが、「ジェミニストリート」あたりから週刊少年サンデー増刊号から離れ、まぁコミック出たら買おうと思ってたら・・・発売されず。
そこからはいろんな漫画を渡り歩き、記憶も薄れていったんですが
大人になり、インターネット普及した際にふと思い出し検索をすると
亡くなられたのか・・・みず谷なおき先生・・・
かなり衝撃でした。
そこから情報をたどると「ジェミニストリート」は先生の意向によりコミック化されていないとこのこと。
読めないのか・・・ジェミニストリート・・・
そこで先日の「国立国会図書館」につながるわけですが、そこだと過去の雑誌も全て補完されており、もちろん週刊少年サンデー増刊号も対象となるわけです。
何年の何月号に掲載されているかを事前に調べて、
現地で検索依頼し、
そして、無事全話読了できました。
なぜ単行本化しないと決めたのか私にはわかりませんが、数十年越しに全話読めてよかった。
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