Win-Winを考える(2回目)

7つの習慣

言わずと知れた最強のビジネス書であり啓発書である
7つの習慣
と言いつつも、知らない人はやはり知らないので
復習を兼ねて内容を紹介していきます。

前回に引き続きWin-Winを考える

とはいえ既にネット上にWin-Winネタは溢れてるだろうと軽くググってみたところ、
Win-Winを否定する人、幻想と言う人、古いと言う人、様々でした。



否定的な記事を書いている人はほぼほぼ本質を理解してないことが軽く読むだけでわかります。
Win-Winは「立場が強い人が言ってはいけない」のです。
あくまで「相手のWinは何か」を考える必要があるわけで、立場強い方が「ほれ、これがお前のWinだ」的に提示されてもホントのWin-Winじゃないんです。

つまり「Win-Winを考える」とは「相手のWinが何かを考える」ということ。

否定的な記事を書いている人でこれに触れてる記事はありませんでした。

Win-Winという言葉に嫌悪感を抱く人は、本質を理解せずにこの言葉を使ってる人が身近にいた場合が多いようです。

例題

私が7つの習慣のセミナーを受講した際にでてきた問題です。
以下の状況は、それぞれ
Win-Win
Win-Lose
Lose-Win
Lose-Lose
Win
Win-Win or No Deal
のうち、どれに該当するでしょう?

①後輩がやり忘れていた仕事があったので、代わりにやっておいた。
②同僚が上司の陰口を言っていたので、なだめた。
③上司がパワハラとも受け取れる発言をしたので、厳しい口調で指摘した。
④近所にできた定食屋が美味くも不味くもなかったことをSNSに書き込んだ。
⑤同僚が後輩のミスを厳しく指摘しているのを傍観した。

結果は次回

コメント

  1. […] 問題はこちら […]

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